こんにちは!今回は、イングレス特有と言ってもいい、イベントへの参加について取り上げます。取り上げる範囲は、ファーストサタデー、セカンドサンデー、ミッションデーとゴーラックです。あれ、アレが無いなと思われるあなた!それは次回のお楽しみです!
ファーストサタデーとは?
さて、イングレスは本質的に外出して主に歩くことで成り立つゲームだと思っています。そのためもあり、イングレスでは過去にエージェント同士が外で交流しあうイベントが何度も開かれてきました。その代表例のひとつが、ファーストサタデーです。
これはその名の通り、毎月第一土曜日に開かれていたイベントです。言うなればXF(クロスファクション=緑・青混合)のレベル上げ交流会です。世界各地の名乗りを上げた地域にて、エージェントたちが集まり、新人育成のためのバトルと様々なミニイベントによる交流を行っていました。具体的な様子は、例えば以下のレポートを読んでいただければ、伝わるかと思います。
このイベントに参加すると、ファーストサタデーメダルのカウントがひとつ進みます。
現在は、このリアル参加型のファーストサタデーは休止中です。代わりに以下に紹介する、バーチャル形式のファーストサタデーが毎月開催されています。リアル形式のファーストサタデーの再開も待ち遠しいですね!
バーチャル・ファーストサタデーとは?
リアル型のファーストサタデーが休止されて、その代わりに開催されるようになったイベントです。やはり世界各地から開催希望地の応募を募り、応募された地域で開催されます。とはいえ、バーチャルでのイベントなので、現地に行く必要はありません。参加者は参加登録をしたあとは、テレグラムの専用チャンネルやビデオ会議システムのZoomの上で仮想的に集合してイベントを楽しみます。イベントの内容は、遠隔リチャージによる経験値(AP)を稼ぐイベントに加えて、各開催地ごとに様々な企画が行われます。例えばご当地クイズであったり、パスコード解読イベントであったり、です。
以前に参加レポートを私もこのブログで書いてありますので、よろしかったらご覧下さい。
現地に行かなくて良いというのは、大きなメリットです。たとえ開始5分前でも、登録をすませば参加できます。
いずれリアルのセカンドサンデーが再開されたとして、このバーチャルなファーストサタデーがどうなるかは、まだ判明していません。
ミッションデーとは?
毎月第2日曜日だったと思うのですが、リアル参加型のミッションデーというイベントも開催されていました。こちらも応募を募る形式で開催地が決まり、開催地にはミッションデー用の特別ミッションが作られていました。当日は参加登録の上で、特別ミッションのうち6個をクリアすれば、報酬としてミッションデーのメダルカウントがひとつ増えました。
このミッションデーでは、ただミッションをやるだけではなく、ミッションをやることでその地域の文化や歴史に触れ、街を知ってもらいたいという側面が重視されていました。
また、当時はまだ高速夜行バスの会社であるWILLERがイングレスに協賛しており、特別なイングレスイベント用のバスであるNL-PRIMEを運行していたので、WILLER特別ミッションも同時に作られることもありました。
名古屋のWILLER特別ミッション:
セカンドサンデーとは?
世相を反映してリアルイベントに皆が集まることが困難になる中、ミッションデーの代わりとして開催されるようになったのが、セカンドサンデーです。
こちらは、第2日曜日中に任意の6個のミッションをクリアしたらセカンドサンデーメダルカウントがひとつ増えるというものです。
このセカンドサンデーの達成条件である6個に対応した6連のミッションが世界中に作られては消えていっています。
ゴーラックとは?
アメリカのミリタリー仕様のリュックサックを製造販売しているゴーラック社が提供しているイベントです。このイベントの参加者は、体重に応じたウェイトを背負って、長距離を移動しつつ司令官(カドレ)からの指示に従った行動をします。例えば、海辺で海水に浸かりながら腕立て伏せをしろとか。非常に過酷なイベントです。ゴーラック社が単独でイベントを開催していることもありますがらイングレスと共同で行う場合は、その多くがアノマリーと並行して行われていました。(アノマリーについては次回に・・・。)
このイングレスと共同でのゴーラックイベントの達成者には、特別なメダルや実際のゴーラック達成記念ワッペン(パッチと言います)を得ることが出来ました。
こちらも世相を反映して、イングレスと共同でのゴーラックイベントは休止中です。
今回は主だったイベントについて述べましたが実際には他にもイベントはありました。(エージェント・オリンピア、ミートアップ、ヘキサスロンなど・・・)
これらのイベントも世相が落ち着けば、再開されるかもしれません。その暁には、是非皆さん色々なイングレス系イベントに参加してみてください。
それでは、また次回に!