週刊イングレス・ジャパン

日本(時々、世界)のイングレスニュースを毎週金曜日に配信します。

リンクイベントに救済策(2024年7月28日)

キー排出数が増加

日本時間の2024年8月6日(火)午前1時まで開催中の、グローバル・シェアード・リンクチャレンジイベントの進捗はいかがでしょうか?

ガチ勢の人たちは既に2千ポイント・1万ポイントに到達し、ブロンズ・シルバーメダルを獲得している模様です。

しかしながら、この目標値が高すぎることには多くのエージェントから不満が出ていました。

それを受けて、ナイアンテックより、イベントの救済策が提供されました。

  • グリフハック開始時に、「モア」コマンドを入力することで排出されるキーの数を増加
  • 相手陣営・マキナポータル破壊時に落ちてくるキーの増加

下図:モアコマンド

f:id:Snwapple:20240728144229j:image

 

ソースはこちらです。

Global Shared Link Challenge Updates — Ingress

これらにより、リンクに用いる鍵の確保が容易になり、イベント条件を達成しやすくなります。

ひとつのポータルで沢山の鍵を確保し、周囲のポータルからリンクを飛ばしまくる「ノヴァ」(リンクスター)も容易になるでしょう。

イベントの終了までは、もう一度、週末を挟みます。

ぜひ皆様も、周りの方々と相談し、ノヴァを成功させてメダルを獲得しましょう!

敵とは

上記のリンク先にある内容を精読しますと、「Opponent」という単語が現れています。

f:id:Snwapple:20240728152239j:image

これは、「対戦相手」を意味する言葉です。

ご存知のように、これまではこのような時は「Enemy」と書かれていました。

例えば、「敵ポータル」「敵のリンク」などですね。
f:id:Snwapple:20240728152411j:image

しかしよく考えてみますと、異なる陣営のものは「敵」なのでしょうか?

イングレスという世界の中では、陣営は思想の違いに端を発するものと考えて良いでしょう。

すなわち、人類への介在者シェイパーを肯定して覚醒を目指すか(エンライテンド)、人類思想の独立と自由を侵すものとして抵抗するか(レジスタンス)、です。

この違いにより生じる対立を「敵」と表現するには、いささか言葉が強すぎるのではないでしょうか。

もしかしたら、ナイアンテックの中にも、この考えと同様の人がいて、このような表現になったのかもしれません。

何にせよ、発する言葉は思考に影響を与えるものです。

実際のゲームプレイでは色んなことが起き、色んなことを思うイングレスですが、せめて公に表す言葉は、リスペクトを込めた言葉にするのが良いのではないかと思います。

AP2倍イベント継続中

改めてのご案内ですが、AP2倍イベントが開催されています。

日本時間の8月13日(火)朝1時までの開催です。

  • AP2倍
  • L8レゾーネーターの2本差し
  • ドローン間隔が8分
  • ウェポンの実験的調整

このウェポンの実験的調整とは、溜めによる攻撃力増加が、通常は20%であるところ、今回は30%まで増加するというもののようです。

f:id:Snwapple:20240728162040j:image

より少ないアイテム使用量で、多くの成果を生み出すことができるでしょう。

ドローン間隔8分と合わせて、潤沢なアイテム補給と使用が可能な状態です。

この機に、リンク数稼ぎと実績稼ぎを進めましょう!