ベリード・メモリーズ・アノマリーのルール発表
一週間前になってしまいましたが、ベリード・メモリーズ・アノマリーのルールが発表されました。振り返ってみましょう。
ソースはこちらです。
今回のアノマリーは、3部構成です。
- グローバルリンクとフィールド・オペレーション
- シャード・スカーミッシュ
- 現地アノマリー
前回のアノマリーには有った、セルバトルが無くなっています。
グローバルリンクとフィールド・オペレーション
期間は2024年4月13日午前1時から、2024年5月7日午前3時までです。(最初の1時間強の不具合補償のため、終わりが2時間延びています。)
場所は全世界が対象です。
以下のアクションにより、グローバルOPポイントが貯まります。
- リンクを1つ破壊すると1ポイント
- リンクを1つ作成すると2ポイント
- フィールドを1つ破壊すると4ポイント
- フィールドを1つ作成すると4ポイント+ボーナスポイント
ボーナスポイントは、フィールドの獲得MUによって変わるポイントです。
- 20 MU未満:1ポイント x コラボレーション乗数
- 20-400 MU:2ポイント x コラボレーション乗数
- 401-40000 MU:4ポイント x コラボレーション乗数
- 40000 MU以上:5ポイント x コラボレーション乗数
コラボレーション乗数は、複数人で協力してフィールドを作成すると増える係数です。
- 2名で3本のリンクを引きフィールドを作成すると、MUボーナスの2倍の乗数
- 3名で3本のリンクを一人一本ずつ引いてフィールドを作成すると、MUボーナスの3倍の乗数
ポイントが1000ポイント貯まるとブロンズメダルが、10000ポイント貯まるとシルバーメダルが貰えます。
アノマリーの得点は200点が、メダルの獲得人数に応じて各陣営に比例配分されます。ただし、シルバーメダル獲得者は10人分としてカウントされます。
アノマリー得点の結果は、5月7日から13日までの間に、イングレス公式サイトのニュースページから発表されます。
Ingress News and Events: Join the Action.
効率的にポイントを稼ぐには、仲間と協力して巨大フィールドを作ることです。もしくは、都市部の駅前のようなポータル密集地で、ひたすら破壊と構築を繰り返すのが良いでしょう。
戦いはもう始まっています。レッツゴーです!
シャード・スカーミッシュ
前回のアノマリーで行われたシャードナイトに似ています。
開催地にて指定の日時に13個のシャードが発生するので、シャードを250m以上のリンクでジャンプさせることでアノマリーの得点を得ることができます。
開催日時は2024年4月27日(土)の、16時から17時です。
開催場所はアジア圏内で25か所が選ばれます。
4月13日になると、開催場所の中心ポータルにオーナメントが点灯します。インテルマップで見ると、通常のポータルとは違うマークが付くので、広域を見るようにするとすぐ見つけられるでしょう。アジアで25か所なので、日本でも複数箇所が点灯すると思われます。
4月25日(木)の16時になると、シャードが発生するポータルも判明します。出現範囲は中心ポータルから5kmと、広めになっています。
このシャードを250m以上のリンクでジャンプさせると、ひとつのジャンプあたりで、その陣営にアノマリーの得点が0.5点追加されます。
シャードが発生したポータルには、ジャンプの18分前からバトルビーコンが自動的に投入されますので、そのときのポータルを焼いたりレゾ差しなどをすると、今回のベリード・メモリーズ・アノマリーのメダルが入手できます。
また、シャードが存在するポータルでハックしてもアノマリーメダルは貰えます。シャードは発生後4時間、存在し続けます。
ですので、シャードを遠方に飛ばしたら、飛ばした先の人もメダル獲得できる時間が十分に有りますね。
なお、このイベント期間中は、耐性時間が1時間よりも短くなります。どの程度短くなるかが不規則で予測できません。
(耐性時間とは、ADAリファクターやジャービスウィルスでポータルを反転させた後に、再度ポータルを反転可能になるまでの待ち時間のことです。)
耐性時間が何分なのかは、30分ごとに変わります。ですので、耐性時間を知るためには、30分ごとにどこかのポータルでポータルを反転させ、その後こまめにポータルを再度反転させようとし続けて、反転が成功した時点で耐性時間を知ることが出来る、ということになります。とても大変ですね。
もしくは、耐性時間が最短5分となるとアナウンスされているので、シャードがジャンプする5分前に耐性を付ける方が楽でしょう。
個人的には、ナイアンティックとしては耐性を気にせず、よりカジュアルにイベントに参加して欲しいと思っているのではないかと思います。
現地アノマリー
5月18日(土)が、那覇アノマリーです!
時期が迫ってきていますので、那覇アノマリー参加をお考えの方は飛行機と宿を押さえるのをお忘れなく!
那覇アノマリーでは、ゴーラック、アノマリー本番、ミッションデー、頒布会がそれぞれ開催されることになっていますので、イングレスにどっぷりの週末を楽しめることでしょう。
ちなみに私はお留守番です。
(ピラミッドの中でお留守番)
ベリード・メモリーズ・ボーナス・ウィーク
アノマリーの全てのイベントが終わり、結果も発表されて落ち着く頃合いの2024年6月22日(土)午前1時から7月2日(火)午前1時までの間は、獲得APが1.331倍、自陣営ポータルからのハックによるアイテム獲得数が1.331倍となるボーナスステージです。
Apex使用や火曜日夕方の2sDayによるAP倍増効果を掛け合わせると、スゴイAP獲得量となるので、レベル上げとリカージョンが一気に捗りますね。
ロードアウト・サポーターキットがストア内で発売
2024年5月17日から2024年6月30日の間で、スキャナーのストア内で今回のアノマリー用のアイテムパックであるロードアウトキット、サポーターキットが入手できます。
今回のロードアウトキットは、ヤーハン(2024年版)とジャック・ノーマンのキャラクターメダルが含まれます。
どちらもレジスタンス陣営の方々ですね。
ヤーハンは長らくレジスタンス陣営の指導者的立場にいましたし、ジャック・ノーマンはアニメ版イングレスで主人公の翠川誠君の良き相棒として活躍した良キャラです。
サポーターキットにはサポーターメダルが付いてきますので、メダルコレクターの皆さまは全部買いでしょう。
何気にキネティックカプセルの入手元としてお得だなと毎回思っています。
ストーリーの匂わせ
さりげなく書いてあるストーリー情報を見逃さないことが重要です。今回のルール説明ページの上部には、以下のように書かれています。
- すでに公開されている情報によると、ベリード・メモリーズ・シーズンの勝者となった陣営が、遠い昔にまで及ぶ儀式に影響を及ぼすものとみられます。
儀式として思い浮かぶのは、まだ現在のルビコン世界で顕現していない「啓示の夜」ですが、どうでしょうね。
今回のアノマリーは、ルビコン世界の過去と未来に大きな影響が有りそうですよ!
もっとしっかりした骨太なストーリーを当ブログは熱望しています。
厳格なスキャナーアプリの運用
以前アナウンスの有った、バージョン2.138からの厳格なスキャナーアプリインストールと使用の資格の確認により、イングレスがプレイできなくなるスマホ端末が有るようです。対象はAndroidのスマホです。iPhoneは問題ありません。
段階1:バージョン2.138でイングレスを起動してログインするためには、「BASIC_INTEGRITY」と「DEVICE_INTEGRITY」(Integrity = 誠実)を満たすスマホを使用する必要があります。
段階2:5月27日以降は、「STRONG_INTEGRITY」を満たすスマホを使用する必要が有ります。
なお、スマホを買いなおさずとも、「ストックファームウェアを元に戻す」ことで解決する可能性が有るとのことですが、こちらについては当方では、やり方が分かりませんでした。
「BASIC_INTEGRITY」などの確認方法は以下です。
1. Google Playのアプリを開き、アカウントのアイコンをタップします。
2. 「設定」をタップします。
3. 「基本情報」をタップします。
4. 「Playストアのバージョン」を7回タップします。すると、「開発者向けオプションが有効になりました」との表示が出ます。
5. 「設定」に戻り、「全般」をタップします。
6. 「開発者向けオプション」をタップします。
7. 「Play Integrity」をタップします。
8. 少し待つと、結果画面が出ますので、「MEETS_BASIC_INTEGRITY, MEETS_DEVICE_INTEGRITY, MEETS_STRONG_INTEGRITY」の文字が表示されていればOKです。
この「誠実性」を満たさないスマホとは、root化されたスマホや、Google Play以外からスキャナーをインストールすることや、Googleが認定していないスマホを指すようです。
言わずもがな、今回の対応は不正なイングレスのプレイを減らすための施策です。
このためだけに海外へ
テレビ番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」で、「このためだけに海外へ」というハッシュタグにてツイッター(現X)上で体験談を募集しています。我々イングレスのエージェントは海外に強い。というわけで、イングレス海外アノマリー・作戦参加ガチ勢の皆さまの投稿がツイッター上で見ることができます。
Niantic社の位置情報ゲームIngressで遊ぶためだけに海外へ
— (o_o) (@uniuninet) April 11, 2024
各地のイベントに参加すること延べ23ヵ国3062エリア、総移動距離は95万キロ以上...!!#Ingress#このためだけに海外へ#かりそめ天国 https://t.co/VrsDSW3hru pic.twitter.com/AzbIm1ZOvD
PokemonGo作った会社が作った現実世界を舞台にした陣取りゲームのingressで、地元と日本全土を三角で囲いたかったので仲間と海外行きました。
— unitarocom /ENL ハム式 (@unicounicoo) April 11, 2024
頂点は
サハリン
台湾
ミクロネシア
総額200万くらいかかった😃
映像もあるよ。#このためだけに海外へ#かりそめ天国 pic.twitter.com/NLE0BVJiKU
コロナ禍明けで久々にオンサイトイベントがドイツであったので人生初ヨーロッパに行ったこと。
— 雪だるま@りんぱな推し (@dekiyatu333) April 11, 2024
やっぱり海外は見る世界が変わるので良い
そのほかにも海外は…
台湾/韓国/オーストラリア/アメリカ/ドイツに行ったので全て良い思い出。#ingress
#このためだけに海外へ#かりそめ天国 pic.twitter.com/Rakszl26Jx
会社から海外事業部への部署移管を通達され、#Ingress のIntelMAPを見てベトナム支部へ移住を決めた。
— Kiyoshi旅 / Kiyoshi Travel (@kiyomersingress) April 11, 2024
毎週東南アジアのどこかを旅してる。
現地の人に道や観光地を聞かれる日常。#このためだけに海外へ #かりそめ国 pic.twitter.com/YXuMSaZ6xm
これほど #ingress と相性の良いタグは無いやろ…
— かなこ (@kanasumi_res) April 11, 2024
ゲームのアイテム(ポータルキー)を2000本取るために弾丸海外
翌月、また同じ海外へ2度目の渡航(※ゲームのため)
ingress界隈ではこれが普通、知らんけど#このためだけに海外へ#かりそめ天国 pic.twitter.com/qebQCejMQm
私もいつかは海外アノマリーに行ってみたいものです。海外出張の際には現地ミッションの下調べはしますね。