週刊イングレス・ジャパン

日本(時々、世界)のイングレスニュースを毎週金曜日に配信します。

君たちはどう戦うか(2023年7月21日)

記事タイトルに意味はありません。

サブスクC.O.R.Eの値上げには価値がある!

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イングレスのサブスクリプション(月定額制)であるC.O.R.E.は、これまでに550円(Androidでは610円)で提供されてきましたが、8月28日以降は値上げされるとの発表がありました。

ingress.com

近年のインフレや社会状況をの影響でイングレスの運営コストが上昇しているとのことで、その負担を吸収したいという意図が見えます。

値上げ後の価格は7.99ドルであり、現在のレートですと1130円程度となっています。

価格的には倍額に近い変更となりますが、その代わりに報酬のひとつであるCMUが月当たり2500CMUから10000CMUに変更となるそうです。他の報酬(インベントリ拡張、アイテム配布)には変更が有りません。

CMUについて言えば、4倍の価値が提供されることとなります。

私の所感としては、これはむしろお得なのでは、と思いました。

なぜなら、アノマリーなどで定期的にストアに並ぶキャラクターメダル(+キネティックカプセル)を取得するためには、サブスクの2500CMUでは足りないことは毎回取得されている皆さんならご存じのことかと思います。その不足分は通常の課金を行うしかありません。しかし今回の報酬CMUアップで、その大部分が賄えることとなります。

よって、サブスクの値上げはユーザー始点ではネガティブな思いを抱きがちですが、今回の報酬アップを考慮すると決してそのようなことは無いというのが私の意見です。

また、何より、毎日こんなに遊んでいるゲームアプリが月に千円ちょっとで遊べていると考えると、コスパが良すぎるでしょう、とも思います。

末永くイングレスに続いて欲しいと考えているので、今回の増額はアリです!

というか、C.O.R.E.のサブスクリプションより、イングレスオリジンズのサブスク(特別なSWAGやキャラクターメダルなどの提供)の方がよっぽど高いぜ・・・。アメリカからの送料がな・・・。

イングレスオリジンズのサブスク提供アイテムは月単位でのバラ売りもしていますし、過去のアノマリーキットの販売も行っているので、興味ある方は以下のリンクから是非。

Ingressnianticsupply.com

イングレス沼は深いですね。

デッド オア ドロップ

昨日こと7月20日に、ナイアンティックのヴァイス・プレジデント(部長クラス)でありおなじみの川島さんのツイッターアカウントから突如以下のツイートが発信されました。

タグにもある通り、これは「デッド・ドロップ」です!

デッド・ドロップとは、スパイが秘密のアイテム(情報を記したメモやメディアなど)を受け渡すための方法のひとつで、ベンチの裏などにアイテムを貼り付けておいて、時間差で受取人が回収する手法のことです。

イングレス界隈では、このデッド・ドロップがこれまでに多用されており、2016年にはキャラクター「クルー」のメダルのパスコードを記したバイオカードが、我らがイングレスのスポンサーである伊藤園の一部の自販機に隠されて設置されるという、「ファインド・ザ・クルー」イベントが有ったのも良い思い出です。

このブログを始めるはるか前の出来事なので、過去記事としてCharingress.Tokyoさんの記事を貼り付けさせて頂きます。

charingress.tokyo

さて今回の川島さんのデッド・ドロップはツイートをたどると、3か所に設置されていることが分かります。

EOMはエンド・オブ・メッセージであり、これでおしまいということですね。

情報を得た我々エージェントは早速場所の特定と現地への急行に取り掛かりました。

2件目は、背景のビルが特徴的なので、かなり容易な出題と言えるでしょう。ビルを画像検索すると、東京都の虎ノ門にある「麻布台ヒルズ」であることが分かります。

あとは、麻布台ヒルズの近くに有る公園で、写真中の滑り台がある場所を特定すれば良いというわけです。それに該当するのが、「狸穴公園」です!

www.city.minato.tokyo.jp

こんな感じで、エージェントたちは場所を特定して現地に赴き、あっという間にデッド・ドロップの品物を全て回収してしまいました。

ちなみに、中身は川島さんのバイオカードとメッセージが入っていたそうです。

エンライテンド有志で千鳥温泉に花輪

以前、レジスタンスとエンライテンドが鏡広告を出し合った、大阪の千鳥温泉に、エンライテンド有志により神戸アノマリー開催を祝う花輪が出されました!

エージェントの集う銭湯、千鳥温泉に皆も一度行ってみてくださいね!