ミッションデーとは
イングレスのゲーム(スキャナー)内にあるミッションという機能はご存じですか?
ユーザー(エージェント)が作成可能な、言うなれば電子スタンプラリー機能です。
ユーザーが指定したポータルを廻り、指定のアクション(ポータルハック、キャプチャーなど)をすることで、ミッションメダルという丸い絵を入手し、自身のユーザープロファイル画面に表示できるものです。
そのミッションを主眼にとしたイベントがミッションデーです。
ミッションデーでは(これまでは)18個の指定ミッションメダルのうち6個以上を指定の日に集めれば、ミッションデー参加の実績カウントが1個進みます。
下記の例は、2022年のミッションデー横浜のミッションメダルです。
ミッションデーの参加者は、主催者の用意したミッションメダルを集めて、ミッションデー参加の実績メダルも得ようとします。
また、ミッションデーを主催する側は、こちらもユーザーの有志によって行われるのですが、イングレスの盛り上げと地域の観光振興のために、様々な準備をして参加者をもてなそうとします。
以下は、過去のミッションデーの特設サイトの一例です。どれだけ準備に気合を入れているかがお分かりいただけるかと思います。
ミッションデーを主催しよう!
今回、そのミッションデーの2024年分の応募要項がナイアンティックから公開されました。
ミッションデーを主催したいと思うユーザーたちは、この要綱に従ってミッションデーに応募し、希望の地域でミッションデーを開催しようというわけです。
2024年にミッションデーを開催したい人は、これを機に奮って応募しましょう!
スケジュール感は、以下のようになっています。
- 2024年1~3月分:11月20日受付締め切り、12月第一週にスケジュール発表
- 2024年4~6月分:12月4日受付締め切り、2024年1月第一週にスケジュール発表
- 2024年7~9月分:2024年3月4日受付締め切り、2024年4月第一週にスケジュール発表
- 2024年10~12月分:2024年6月3日受付締め切り、2024年7月第一週にスケジュール発表
特に1~3月分、4~6月分の受付締め切りは近いので、開催希望者は、慌てず急いで応募しましょう。
上記の応募要項内にある2024年ミッションデーのガイドラインから、重要なところを読み取ってみましょう。
開催希望者は、応募時に以下の対応が求められています。
- 2024年のミッションデー申請フォームへの入力
- ミッションデーで訪れるエージェントの皆様に見てもらいたい名所などが表記された簡単な地図、(もしくは地図の画像)
- ミッションに表示されるミッションデーロゴ・メダルの基本デザインをひとつ
下の2つを応募段階で求めるというのは、2024年分から追加された新しい内容です。
ナイアンティックとしても、応募者がミッションデーを開催できる十分な計画性を持っているかを、スムーズに確かめたいのでしょうね。
また、申請フォームでは主催責任者(PoC, Point of Contact)を両陣営から一名ずつ選出し、名を連ねることを求めていますので、ミッションデーを主催したい人は相手陣営にも連絡を取り、PoCをやって頂ける人を探す必要があります。
ミッションデーで用意するミッション数ですが、これまでは18個でした。
しかし今年は18個、もしくは24個となっていますので、より多くの名所を紹介することが可能となっています。
(簡易版ミッションデー、Mission Day Liteは6個のまま)
ミッションデーに応募して、審査の上で開催が許可されると、ナイアンティックの担当者から、応募フォームに記載している連絡先に連絡が来ます。そこから実際の細かい調整が始まるでしょう。逆に、開催が不許可の場合は連絡が来ませんので、ご注意を。
開催日ですが、セカンドサンデー(毎月第二日曜日)と同日はNGです。また、アノマリー開催週も応募不可となっています。現在のところ、2024年は以下の日時にアノマリーが開催されることがアナウンスされていますので、この日の前後は避けましょう。
- 2024 年 2 月 17 日
- 2024 年 3 月 16 日
- 2024 年 5 月 18 日
- 2024 年 6 月 15 日
ミッションライブのタイミングは、週末に行われるミッションデーについては太平洋時間の金曜日にライブします。週末以外に行われるミッションデーは、開催日の午前0時0分から数えて12時間前にライブします。開催日より前のミッションライブが明言されたのは、嬉しいですね。
以上が、ミッションデー開催のために必要な情報のまとめです。
興味のある方は、お近くの仲間エージェントに相談して、開催を計画してみましょう!
一件でも多くのミッションデーが開催されることを楽しみにしています。
あなたがエージェントになった経緯は?
現在、ツイッター上のイングレス界隈で盛り上がっているのが、#エージェントになった流れ タグです。
多くのエージェントの皆さんが、自分がエージェントになった経緯をツイートなさっています。
そのツイートをまとめたのが、以下のtogetterです。
中には、ナイアンティックの中の人のツイートも有るので、探してみてはいかがでしょうか。