イングレス・オリジンズとは
今日は、ナイアンティック・サプライから販売しているイングレス・オリジンズというイングレスの通販アイテムを紹介します。
まずは販売サイトはこちら。
8ヶ月間の期間限定サブスクリプションの形式を取っていて、今回は3回目のキットが届いたところです。
それでは、キットの中身を紹介していきましょう。
まずはキットの中身の全景です。
含まれているのは、限定新規キャラクターカード(2種)、懐かしのキャラクターカード(1種)、アイテムロードアウトカード(2種)、ヒューロン社のシール、パッチ、ピンバッジ、そして全部のアイテムを入れることのできる封筒です。
新規キャラクターカード:ビクター・クレーゼ
クレーゼ博士はXMを研究していた物理学者です。一度は死亡が伝えられていましたが、今は生きているとされています。これは、イングレスがマルチバース(多世界解釈)の上に成り立っていることと関係しています。イングレス初期の1218世界では、確かにクレーゼ博士は死亡が伝えられました。しかし現在のオシリス世界では、どうやら生存しているようです。(とはいえ、クレーゼ博士もシュミラクラのはずなので、一度は死亡して復活している?)
この多世界間の現象と認識の違いを、謎の人物「K」はクレーゼ効果と呼びました。そして昨年2022年の前半に、クレーゼ効果アノマリーが発生したのは、皆さんの記憶にもあるのではないでしょうか。
今回のカードは、そのクレーゼ博士の現在の姿がカード化・メダル化されたものです。
スキャナー上での表示はこのようになります。
新規キャラクターカード:ヒューロン社
正確には、ヒューロン・トランスグローバル社です。
啓示の夜以降、XMを取り扱う会社が世界各地で発足し、XMを様々な目的で使用すべく活動してきました。ヒューロン・トランスグローバル社は、中国に本社を置く、そのような会社の一つです。
イングレスのアニメーションでは、ヒロインのサラ・コッポラや劉 天華が所属する会社でした。
(参考情報:REAL-TIME STORY|TVアニメ『イングレス』公式サイト)
また、イングレスの初期には、証人やイージス・ノヴァなどのアノマリーに関する情報を公開するなど、エージェントの活動に実際に関与していました。
そのようなXM関連会社のロゴが今回はカードやメダル、ピンバッジなどのアイテムになったというわけです。なかなか渋いですね!
懐かしのキャラクターカード:候補者
カードとしては新規なのですが、メダルとしては2019年な開催されたアンブラアノマリーにおいて、デジタルキットとしてスキャナーのストアにて販売されたADAメダルのカードです。
名前が候補者となっているのは、この女性(ウェンディ)が、やはりXM関連団体であるダンレイブン財団の、XM研究における何らかの候補者となっているからです。メダルにはADAと書かれていることから、その研究はADAに関連しており、ADAはウェンディに憑依合体されたのかもしれません。(クルーはどうなってるの?)
ロードアウトカード
おなじみのアイテムカードです。アノマリー時にコードを入力すると、サッとアイテム補給になりますが、なんか勿体無いと感じて使えない、あのカードです。これはエリクサー効果と呼ばれます。
今はアノマリー時にアイテム盛りだくさんキットがストアで販売されるので、相対的に価値は低下したとも言えます。
今回私に届いたセットには入っていませんでしたが、幸運な方にはベリレアリンクアンプのカードが入っているらしいですよ!
終わりに
今月のキットを詳しく紹介しましたが、いかがだったでしょうか。これらのキットはナイアンティックサプライのサイトから、今現在のところ購入可能です。イングレス愛(物欲方面)の強い方にはオススメの公式グッズキットとなっていますので、今からでも購入を検討してみても良いかと思います。
皆でイングレスを買い支えましょう(高価なお布施という視点)!
なお、購入の際はキット本体よりアメリカからの送料の方が高いので、50ドル以上の送料無料となるように、複数の種類のキットをまとめ買いしたり、別のイングレスアイテムを併せて買うことをオススメします。
それでは良きイングレスライフを!