週刊イングレス・ジャパン

日本(時々、世界)のイングレスニュースを毎週金曜日に配信します。

新イベント「オペレーション・クロノス」(2023年12月8日)

f:id:Snwapple:20231208094209j:image

オーバークロック・ハックしまくろう!

新イベントである「オペレーション・クロノス」が発表され、既にイベントは始まっています!

 

オペレーション・クロノス

  • 2023 年 12 月 6 日水曜日 朝9時 から 2024 年 1 月 6 日土曜日 朝9時まで
  • 1 オーバークロック ハック = 2 クロノス ポイント(CP)
  • オーバークロックは一回で0〜20ポイントなので、最大40 CP
  • 1 ポータルキャプチャ = 1 CP
  • 1 Mod 導入 = 1 CP
  •  
  • シルバー:5,000 CP
  • ブロンズ:500 CP

メダル柄は以下のような、シャレオツなデザインとなっています。これは獲得したい!

f:id:Snwapple:20231208094301j:image

 

ルール上オーバークロック無しでもメダルの取得は可能ですが、効率化を考えると、かなりの難易度になってしまいます。

実際にイベントに参加してみての体感ですが、オーバークロック可能なポータルが2〜3ポータル以上近接していれば、それらのポータルを周回するだけでCPを容易に獲得できるので、オーバークロックでのCP集めがメインになる感じです。

 

なお、イベント内容の公表元記事はこちらです。

 

オーバークロック・ハックについての簡単な説明はこちらにもあります。

イベントの目的

なぜ今回はオーバークロック・ハック推しのイベントなのでしょうか。それはやはり、オーバークロック・ハックが導入されて以降、あまり普及していない現状があるからではないでしょうか。

オーバークロック・ハック自体の難しさと、失敗した時のリスク(4回ハック分実行したことになるので、ポータルがバーンアウトする)の問題があり、普段からオーバークロック・ハックを行うエージェントは少ないのではないかなと思っています。

しかしながら、オーバークロック・ハックには、エージェントが現地に居ることの確認、スキャンデータのクオリティアップ、位置偽装への対策として使われるということが以前示唆されていますので、ナイアンティックとしては普及を進めたいところです。

また、オーバークロックのもう一つの目的として、ポータルスキャンを普及させたいというものもあります。

ポータルスキャンは、各ポータルの3次元ARデータを集めるものであり、新しいAR体験を創出できることに繋がります。これはイングレスだけではなく、他のナイアンティック社製ゲームにも使われるとのことです。

ストーリー

イベント公式ページには、ストーリーについて以下のように書かれています(翻訳)。

今年初め、科学的能力を驚くほど発揮して、司アキラとデヴラ・ボグダノビッチが力を合わせてマキナ・ポータル"感染"に対する攻撃を開始しました。彼女らの実験はつかの間の休息をもたらしましたが、この恐るべき敵の復活によって打ち砕かれました。

科学的な探求はまだ終わっていません。新たに獲得した情報により、この 2 人の先見者が始めた大胆な実験が明らかになります。この不安定な冒険は、マキナの領域だけでなく、私たち自身の現実そのものの本質にまで影響を与える可能性を秘めています。

彼女らの実験が成功すれば、私たちは変革に直面するかもしれません。2024 年、私たちの宇宙は境界を越え、未知の危険と可能性に満ちた別の次元へと私たちを駆り立てます。

ご存知のように、今のイングレスでは並行世界が多数存在しており、今の世界はマキナの存在する「ルビコン」世界となっています。

司アキラとデヴラは、マキナを打倒し駆逐しようとしています。その結末は、今行われているディスカバリーアノマリーの結果に左右されます。

2024年は新たな並行世界にシフトするのかもしれません。

このオペレーション・クロノスと同時開催されている、マキナポータル奪還イベントは、ディスカバリーアノマリーの一部です。オーバークロック・ハックも進めながら、マキナポータルの破壊とキャプチャーも進めていきましょう。