イングレスの遊び方を紹介する、このシリーズも4回目となりました。今回は、「ミッションをプレイする」ことについて紹介したいと思います。
ミッションとは?
ミッションとは、好きな絵柄を集めるためのスタンプラリーのようなものです。
もしあなたがまだミッションを未プレイならば、他のエージェントのエージェントプロファイル画面を開いてみると、画面下部に丸い絵が6個並んでいるエージェントがいると思います。この丸い絵が、ミッションをプレイした証です。
更に画面右の「>」を押すと、過去にプレイしたミッションの一覧を見ることができます。
ミッションをひとつクリアすると、そのミッションの丸い絵柄がひとつ追加されます。上画像のように、複数の丸い絵が集まってひとつの絵になっているように見えるものは、連作ミッションやバナーと呼ばれています。
このミッションをプレイするには、どうしたら良いでしょうか?まずは好きなミッションが登録されている地域に、実際に足を運ばなければなりません。その地域に出向き、イングレスのメニュー内にある「ミッション」を選択します。
すると、その地域にあるミッションの一覧が出てきますので、お好みのミッションを選んでください。(プレイ済みのミッションは赤枠+黒背景になります。)
ミッションを選ぶと、概要説明画面が出てきます。
この画面でスタートを押すと、ミッションの始まりです。
あとはミッションが指定するポータルを巡り、ミッションを進めていきます。指定ポータルでは、やはり指定されたアクションを起こす必要があります。ハックせよ、ならばハックしますし、ポータルをキャプチャーせよ、ならポータルをキャプチャーしなければなりません。このようなミッションの指示をこなし、全て完了させるとミッションクリアです。クリアしたミッションの絵柄はあなたのスキャナに登録されます。
更に、連作ミッションならば次のミッションを始める必要が出るでしょう。複数のミッションを繋げてプレイし、絵柄が揃ったら完了です。
長い連作をプレイして完成させたときの達成感はひとしおです。是非チャレンジしてみてください!
66連作ミッション「歴史と文化の散歩道を歩こう」完了。
— 三井和男“629532” (@mikoku_164) 2016年12月30日
2日間に分けて、徒歩14時間。
1400人ものAGがプレイしていて、大げさではなく観光資源となってる。今まで「あるのに見えていなかった」散歩道が見えてくるというのがいかにも #ingress 的な体験。超オススメ! pic.twitter.com/G7kixuNuog
ちなみに、プレイしたミッション記録を消すことは出来ません。また、任意に並べ替えることも出来ません。再プレイすると、そのミッションの絵柄が最上位に移動するので、並び順を調整することは可能です。
誰が作ってるの?
ミッションを作っているのはエージェントの有志です。主に、登録地のことをよく知ってもらいたい、または気に入った絵柄を用意したのでプレイしてスキャナに並べたい、といった動機からミッションを作っているかと思います。
ミッションの作り方を書くと長くなるので、次回に回したいと思います。
ミッションの実績
自分がプレイしたミッションの絵が並んでいることが既にそれだけで実績とも言えますが、それとは別に実績メダルもあります。スペック・オプスというメダルです。
これは、調査員という意味合いです。
ミッション上級者は、1万個以上のミッションをプレイしています・・・!!
プレイ日記をシェアしよう
プレイした日記をツイッターに投稿するのも楽しいものです。プレイした感想や道中の写真を添えて、#ingressのタグを付けて投稿してみてください。必ず他のエージェントの目に止まりますし、もしかしたらミッション作者にも見てもらえるかもしれません。
さらば『飛翔』永遠に
— Snwapple (@Snwapple84294) 2021年11月3日
名古屋市 徒歩一時間半 平坦 時限無し
お手軽ですね!
移転が決まっている飛翔を名残惜しむミッションです。
名古屋駅東側周辺をぐるっと軽く一周します。#ingress#mission pic.twitter.com/MmIcmbyyXh
ミッションを探そう
どこの地域にどんなミッションがあるかは、ナイアンティック非公式のミッションまとめサイトで探すことが出来ます。
以下のバナーグレスというサイトには、世界中のミッションが登録されています。あなたの街や旅先のミッションを探すのに活用してみてください。
また、以下のサイトでは日本国内のミッションに絞って、地図上からミッションを探すことが出来ます。
以上のように、ミッションは旅の記録的な意味合いにもなるので愛好者が多いです。ミッションのためだけに旅行するエージェントも居ます。あなたも、自分の街のミッションを並べたり、また、どこかに旅行した際には、その地域のミッションを是非プレイしてみてください。